2013年12月10日火曜日

バンガローのデザインを☆


バンガローの破風(はふ)を白くてデザインが入ったものに。

雰囲気がちょっと変わりましたヨ♪



お金がないから、出来るだけのことを・・
っていう会長の想いが反映されました。

2013年12月7日土曜日

裏山の調査・・山の中はキノコ祭りでしたヽ(^o^)丿

新しいルートを開拓するべく、ここのところ裏山周辺の実地踏査が続いています。

お客様におすすめのコースがなかなか発見できず、焦りもありますが思わぬ副産物も。








でもね、実は・・これは地球環境に関して、まぁ局所的には少なくとも県内各地においてのとても異常で由々しき事態なのです。


よく、御覧ください。

ナメコと言えば、普通、山の中で遭遇するのは倒木に生えているものです。
ところが、今回は全部立木。つまり、立ち枯れた木々にナメコがどっさりの状況です。

山の木が枯れていってるのです。しかもすごいスピードで。

この写真を見られて、県立森林文化アカデミーの先生が教えて下さいました。

「近年はカシノナガキクイムシ被害によるナラ枯れが県下
各地で発生し、それと同時にナメコの出なかった地域でも
大量に採取されるようになっています。」
(森林文化アカデミー川尻先生)


 山の恩恵と言えば恩恵なのですが、今、急激に環境が変わって行ってるという事実は私たちは受け止めておかないといけません。

 それでもナメコ汁に、ヒラタケのバター炒め。
とても美味しかったですけれど(*^^*)



2013年12月3日火曜日

苺の苗を植えました

昔・・今から40年以上前に自然園は一度イチゴ狩りの出来るイチゴ園を開いていた時期もありました。20年前くらい前まではまだその当時のイチゴが野生種?になって生き延びていましたが、もう今はなくなっていました。

春先にキャンプに訪れて頂くお客様が、朝早起きをして、自由に朝イチゴを採って朝食前にでもちょっとつまんでいただけたら・・♪と思い、イチゴの苗を植えておきました。


四季成りイチゴ。シーズン中、ずっと実が出来ると楽しいですね。
今日は8株植えましたが、もう少しづつ植えて行こうと思います。

もし、園内で赤く実った美味しそうなのを見つけたらぜひつまんで味見をどうぞ(*^^*)

2013年11月21日木曜日

園内の工事状況

園内は、すっかり秋の装いです。

メタセコイアも少しづつ色づき初めています。





 山すそには、冬いちご。
 
食堂部は、来年のメニューの試作中です。
 
 
食堂ホールでは、内装をより自然で楽しい雰囲気になるよう改装中。

 リフレッシュ・ガーデンに 手押し汲み上げ式ポンプが使えるよう、新たに井戸の掘削を始めています。早く水脈に当たるといいんですが・・

2013年9月21日土曜日

ボランティア感謝祭


さる19日、爽やかな秋空の下、今シーズン労をいとわずご尽力くださった自然園ボランティアの皆さんを招いて、ささやかながら感謝祭がとり行われました。


栗拾いをしたり・・

みんなで、超美味しい豚汁やケイちゃん、オリジナルドレッシングのサラダ、大学芋などを作って頂きました。めっちゃ美味しかったですよ♪

それから、午後からは新しいプログラムにもなるかな?クラフト作りを楽しんだり。

思い出に残るひとときとなりました。

ボランティアさんの力は大きいです。
スタッフの補佐という実務も大変有り難く欠くことのできない力となりますが、
それと共に、
子どもたちの自然体験活動の安全性の強化につながったり、
子どもたちの心の感動共有者として、
素敵な素敵な役割をされておられます。

今後もどうか、体力、気力の続く限り一緒に子どもたちの活動を見守ってあげて頂きたいと願ってやみません。

本当にいつもありがとうございます(*^_^*)感謝しています。

2013年9月5日木曜日

雨?お天気!

夏休み明け、昨日からまた学校団体様のご宿泊が始まりました。
園内に生徒さんたちの楽しいはしゃぎ声が聞こえないと、寂しいくらいな自然いっぱいの自然園です。

でも、昨日はあいにくと大雨で、きょうの 楽しみにされていた体験活動もどう雨天案で開催しようかスタッフも悩んでいたところでした。
ところが、明けてみると朝から青空!雨上がりで清々しい清涼感の中、どのコースも元気に出発することが出来ました。

良かったぁ、天気って読めないものですね。
まさか、こんなお天気になるなんて昨日、誰が予測出来たでしょう。



お天気運って、けっこうあるものなのですよね。
みんな運が良かったね♪(^^)

2013年8月10日土曜日

お盆特別企画・自然体験活動のご案内

お泊りのお客様専用に、自然体験活動を開催させていただきます。

ご宿泊予定のお客様には全員に発送させていただいたつもりでしたが、一部、届いていない方もおられるとの連絡が入っており、大変申し訳ございませんでした。当日、精一杯対応させていただきますので、何卒お許し願います。


2013年8月3日土曜日

何の行列(*^_^*)?

暑い日々が続いていますね^_^;
 
おやおや?園内に行列が出来ていますよ
 
 何の行列でしょう
 
お箸を持ってる?
 
みんな何かに集中している様子です

 50人の列が3箇所!合計150人が・・


            美味しそう~



おかわり自由で、みんなすごい勢いでした。
一人130グラムはペッロッといった計算だとか^_^;

2013年7月27日土曜日

キャンプの効用


キャンプ: camping)は、保養、あるいは野外での休息などを目的とした、野外での宿泊行為である。露営野営宿営ともいう。何らの屋根もなく夜を過ごす場合でもキャンプという。英語では、日本語の「キャンプ」に当たる宿泊行為を指す言葉は camping であり、camp は「キャンプする土地」という意味になる。(以上ウィキペディアより)



 

平成25727

キャンプの効用


自然園の施設ガイドブックの冒頭に私は次の文章を書かせて頂いております。


キャンプは日常の暮らしから離れ、自然の中で自分と向き合う時間を一人でまた仲間と共に持つ、他に代えがたい貴重な経験です。キャンプは時に、人生の素晴らしさや大切な意義に気づくことのできるきっかけとなります。


キャンプ場は、野山に出かけていくキャンパーや、野生世界から豊かな感性を授かることの出来る子どもたちが、寝泊まりしながら、自然と向き合うことのできる拠点を提供しています。


キャンプ場は、野生世界と人間社会の境界上にありながら、過剰な危険を排した自然の公共空間です。たとえ細則が表示されていなくても、公園や公共の施設の使用と同じように、マナーを持って行動する場所です。キャンプ場を利用するマナーは難しいものではありません。


第一に、野生とのふれあいの目的のために、

「静寂が必要な時間には、静かにすごす」

第二に、立つ鳥跡を濁さずの格言があるごとく、

自然の中では「使用後は使用前の状態に現状復帰を行う」

この2点が利用者の基本的なマナーです。


人生を心から豊かなにしてくれるキャンプ活動を、友人や家族とともに次の世代へ気高いマナーと共に継承していきましょう。


今回は、今の日本の充足した「サービス社会」からしたら、ちょっと異端児な、「セルフサービス」が基本のキャンプという視点から、キャンプ活動の持つ意外な効用について考えてみたいと思います。

そうなのです、キャンプはセルフサービスが基本です。

キャンプ場は、場所を提供するだけであとはご自分でどうぞ☆ヘルプユアセルフ♪というスタンスの空間です。


サービス慣れした現代日本では、このキャンプ場のスタンスがなかなかご理解されない場合もあります。それぐらい日本は過剰なサービス漬け社会であると言えましょう。

幼少期からのサービス慣れが「良き消費者」教育につながるとさえ考えられています。


親の姿勢を見て、子どももまたお金さえ払えば、「王子様」「お姫様」扱いを受けることに慣れてしまいます。これは後々大変な勘違いの元になります。悲劇の始まりです。


わずかな年月を経て、大多数の日本の子どもたちは残念にも?可哀想なことにも!大人になると、働かざるを得ない階級だったことに気付かされる時が来ます。そう、「私は王子様でもお姫様の身分でもなかった。私にこんな酷い勘違いをさせた親は許せない!残酷な仕打ちだわ!」ということになるのです。この衝撃の事実はなかなかショックなようで、新入社員たちを年に何千人も一気に出社拒否に突入させます。


当たり前です、会社も上司もサービスを提供してくれる機関ではありません。自らの労力を提供して対価を得させてもらうのは、どう解釈してもサービスを提供しなければならない側です。お客様はもちろんお客様ですが、同僚や上司もむしろお客様です。下僕ではありません。「どうして私をお客様扱いしてくれないの?」と、みんな激おこプンプン!!状態になってしまうのですが。そうして親と共に後先考えず労働基準監督署や訴訟に走る人も多いのです。(うちの会社でも現状認識が出来る前は、このような親子に困らせられることもありました)


サービスを受ける側からサービスを提供する側への短時間におけるまるで180度の立場の転換は、やっぱりショックが激しすぎると思います。彼ら彼女らのメンタル的には、お城から追放されていきなり奴隷市場という感覚に近いかも知れません。


私も3人の子育てをしている親です。

家内と共に、うちは王子様お姫様教育はしない!!と確認しあっています。


そこでです、子どもたちをしていきなりサービスを提供する側にまわす前に、中間を経験させてあげることが如何に大切か、親は認識しておいた方が子どものため、自分のためではないでしょうか。サービスを受ける側でもサービスを提供する側でもない、このニュートラルで自由な立場を経験できるのが、まさにキャンプ生活です!!


私たちは、なのでサービススタッフではありません。

サービス漬けに慣れている人には、かなり不親切な、なっていないスタッフでしょうが、これでいいのです。

まずは、ご自分でなんとかして下さい。

そのためにキャンプ場はあるのです。キャンプの意義があるのです。


セルフサービスを楽しんでください。

それはあなたを自由にします。


あなたは、この時間、サービス社会から逃れられるのです。

 ご主人様でも奴隷でもない、自由な自分自身と共にいれる素敵な時間です。


自分を見つめ、自由な時間を楽しんだら、今度はサービスを提供する側に回りたくなるかも知れません。人のために、社会の為に何か出来ていると感じることは、社会を構成する一員として、とても大事なことですから。

2013年6月18日火曜日

最近の支援室

みなさん(○´∀`)ノ゙こんにちゎ★
ロミです♡
最近あじさいの花が色を深めていますね♪~(・ε・。)
この時期は、ジメジメと暑く、
夏が近づいてるのを感じます。


さて、自然園の支援室スタッフは、
先日、自炊支援の研修を行いましたょ☆

          ↑ドリー(左)  ↑りゅー(左から2人目)
↑こちらはメンズチーム☆

              ↑メル              ↑マメ

↑支援室女神チーム☆
みんなで郡上鍋を作っています!!



                 ↑バンビ


何事にも200%な我ら支援室スタッフ・・・
中でも
↓ヤドンはご飯炊きに必死。。。(;´Д`A ```



           ↑あっちゃん

煮込んで~
うどんを入れたら~
出来上がり♡



                     ↑ぼぶ

味見に夢中で、
いただきますの写真撮り忘れました・・・(・∀・i)タラー・・・
もちろん、どちらの鍋も美味しかったデス☆

ヤドンのご飯はと言うと・・・
少しおこげがあって
美味しく炊けていました Σd(ゝ∀・)ィィ!!!

これでみんな、炊飯支援はパーフェクト!!v(・ε・v)



ところで、今『自然園生き物マップ』というものを作成中!!




自然園の周辺にいる生き物たちを図鑑にしてます。
ちなみに、私はひまわりとカモミールとイシガメさん♪
上手く描けてるでしょ?

気になる生き物のプラカードをめくってみると!!


↑サワガニ☆byフレッシュ  
このように、解説があります。
(基本、中学生向けです。笑)



↑オオサンショウウオbyあっちゃん
 
今後まだまだ増えていく予定です.。゜+.(´▽`)。+.゜+・
みんな、どんなの描いてくれるのかなぁ~♪





2013年6月3日月曜日

爽やか里山散策と渓流アマゴつかみ

 冷たい~!きれい~~!

いるいる!!アマゴたくさん

風が気持ち良いのです~(*^_^*)

これは、天然アマゴ?

山すそにはモミジイチゴ

上品な甘み、少し野性味のある酸味が程よく♡