2012年8月25日土曜日

自然園の舞台裏


自然園を訪れるお客様から、頻繁に言われる
嬉しいこと。
 「園内は何時来ても綺麗ですね!」って
 
そんな自然園の舞台裏をご紹介いたします。
 

写真の二人
なんと自然園開業当時からの超ベテラン!
加藤さん、丸山さんコンビ。
園内すみずみを総合的に見まわります。
備品・食器類の洗浄も素早くピカピカでお見事♪
後継者不足が悩みのタネかな。

 
主にバンガローエリアを担当される横枕さん、日置さんコンビ。
暑い中でも、園内すべての炊事場、お手洗い等をいつも清潔にしてくれます。
 
お花をそっと添えてくれたり、お客様が気持ち良いように心配り。


 
プール掃除に余念がないのは泰治さん。屋外プールの宿命で、どれだけ綺麗にしてくれてもまた自然の生き物や木の葉が入ってきます。それでも、繰り返し繰り返し地道に清掃をしてお客様に快適に入っていただけるように工夫しています。

 
「今日は天気が良いからお布団干そうか?」体験活動で表舞台に立っている支援室のスタッフは、実は裏方でバンガロー清掃も担当しています。お天気が良い日は自分から気付いて使われたバンガロー全部のお布団と掛け布団を天日干しにしてくれます。
 
お布団が湿気ていると、気持ち悪いもんね。
 
お客様に気持よく休んでいただきたいから・・、そういう思いがあるから、晴れた日にはお布団干し。そんなスタッフの想いで自然園は「生きて」います!
 


事務所の中では・・
しばらく有給休暇をとって休みのはずなのに・・
自ら出勤する大塚さん。
けっして、やることが溜まっているわけではありません(^^)。
 
ちゃんと回っているか心配になって出てきてくれたのだそう。
居てくれると、どれだけでも仕事があるけれどね。
良く気が付く性格だから、お陰でみんなの仕事もどんどん回っていきます。
園長が隣で労をねぎらいながら 熱い想いを語っています。
 



夕暮れ時、ふと・・
広場のステージを見ればこちらは自主練習中の二人。
バンビとリックです♪

今度お客様へのサービスでトーチトワリングを披露する予定だとか。
自然園は、多分しっかりした会社とは違って(笑)、
上司がテキパキ指示を出す職場ではありません(T_T)

でもその分、自分で考えて自分の役割を最高に発揮できるよう、自分で働く職場となっています。

こんな感じで合計30名のスタッフが地道に裏方を担っています☆

2012年8月24日金曜日

テント村


 冒険好きの子たちがテント泊!

自然園はバンガロー宿泊が基本ですが、この団体様の教育目的から3泊4日の合宿のうち、1泊だけはテントに泊まられることに。

メタセコイアの木々に囲まれた芝生広場で、とっても気持ち良さそう。

お星様もたっくさん見えると思います☆

2012年8月21日火曜日

流しそうめん


 今日は青空を背景に、メタセコイアの木々の下で、学校団体様が流しそうめんを楽しまれていました。

 お盆が過ぎてもなかなか今年の夏は暑いです。
 
でもこれなら気分から涼しくなりますね。


こういう形で食べると、普段の冷やしソーメンの量の25%増しでソーメンが消費されました!
(by食堂部)

やっぱり食欲がわいて夏場にはぴったりですね(^^)

ちなみに、この流しそうめん器は園長が自分で作成したものです。

流されたそうめんが、なんと手元に戻ってくるという仕掛けになっています☆彡



2012年8月4日土曜日

直接体験がいっぱい出来るよ

かなり前の新聞記事(朝日新聞)です。
宮崎アニメの背景に流れる思想や自然描写によって、多くの人々があらためて日本の自然や環境問題を毛嫌うことなく考えれるようにしてくれたのではないかなぁと今になって思います。

体験活動のインストラクターたちは、年々子どもたちの基本的な体力が落ちてきていることを指摘しています。昔の子どもたちが普通にできた事が今の子どもたちにとっては、普通には出来ない。現代生活を送るのにそれで大した不自由はないのでしょうけれど、一度(ひとたび)何か起きた時には驚くほどのひ弱さが一気に表面化することは間違いないでしょう。

何もなければ杞憂にすぎないのですが。。
(「備えよ常に」はイギリス発祥のボーイスカウトの標語ですね)












自然園で出来ることは直接体験だらけ♪です。
失敗を恐れる必要はないのです。
体験は失敗の繰り返しこそが真髄です。

そこで、試行錯誤をし、それが他の経験にも将来にも生きてきます。
自然の中で遊んで、「生きる」のに幅の広い力をつけるきっかけとなれば幸いです☆